【コラム】紅茶にもぴったり!MONIN

前回のコラムでは、シロップの楽しみ方や特徴、種類について紹介しました。


ドリンクを作成するときに使用されているシロップのメーカーは主に、「モナン(MONIN)」「トラーニ(Torani)」「ダヴィンチ(DAVINCI)」の3社です。


今回はその中でも、ショップで見かける機会の多い「モナン」に焦点を当てて紹介します。

「モナン」はどんなメーカー?


「モナン(MONIN)」は、1912年にフランスのブールジュで生まれたメーカーです。

家族経営の会社がもとになっており、品質の良さで高い評判を得ています。


1930年代に輸出を始め、ヨーロッパではカクテルブーム、アメリカではフレーバーコーヒーブームなど、多くの国でシロップを使ったさまざまなドリンクブームを巻き起こしました。

常に最高の品質を求める姿勢は、世界中から支持されています。


「モナン」の特徴は?


モナンの強みは、天然由来のフレーバーを使ってシロップを作っている点です。

素材そのものに近い香りがするため、紅茶にフレーバーをつける際にも使われます。

シロップを添加して、香りや甘みの変化を楽しむのです。


また、モナンはカクテルなどのお酒を作るときにも多く用いられています。

フルーツ系をはじめ、非常に多くのフレーバーが展開されているためです。

ストロベリーやカシスといったベリー系はもちろん、定番のピーチやグレープフルーツ、キャラメルやチョコレート、ミントなどドリンクに使用しやすい種類が揃えられています。


キュウリのようなベジタブルフレーバーも扱っており、さまざまな組み合わせを試せる点がモナンの特徴です。

「モナン」を使って手軽にドリンクをアレンジしよう!


自然素材による優しい香りが特徴的なモナンのシロップは、カクテル・紅茶・コーヒーなどたくさんのドリンクに使用されています。

輸入食品を扱う店舗やスーパーで購入できるのも、私たちにとって嬉しいポイントです。


モナンのシロップを使えば、手軽に自分好みのオリジナルドリンクが作れます。

たくさんのフレーバーを試して、個性的なドリンクを仕上げてみてはいかがでしょうか?

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