【コラム】おうちでかわいいラテアートを描きたい!必要な道具の種類は? 後編
今回も前回に引き続き、おうちでラテアートを描くときに必要になる、基本的な道具を紹介します。
さらに、ミルクティーやカフェオレなど、ドリンクの表面に泡がないときにラテアートを描く方法も紹介しますよ!
おうちでラテアートを描くときに必要な道具
(1.ミルククリーマー(ミルクフォーマー)、2.スプーンの続きです)
3. ラテアートピック(つまようじ)
模様を作ったり、スプーンで落としたミルクの泡の上にキャラクターの顔や文字を描いたりする場合に使います。
金属製のカクテルピンでも代用可能です。
深く差し込んで描くと太い線、浅く差し込んで描くと細い線になります。
さまざまな描き方を試してみましょう。
4. きれいな布巾(ティッシュ)
ピックやつまようじで模様を描いたあと、付着した泡を拭き取るために用意します。
泡を拭き取らないまま描き続けると色が混ざってしまい、きれいなラテアートを描くことができません。
そのため、色が異なる泡を付けて描いたあとはその都度拭き取るのがポイントです。
表面に泡のないドリンクにラテアートを描きたいときは?
ミルクティーやカフェオレ、インスタントタイプのコーヒーなど、表面に泡のないドリンクにラテアートを描きたいときは、ドリンクの表面に泡を作ってあげる必要があります。
そのままミルクで絵を描いてしまうと、表面に泡がないため絵柄を固定できずに流れてしまい、きれいなラテアートが描けないためです。
表面の泡を作るにはドリンクに少量のミルクの泡を入れ、色が均一になるまでスプーンでよく混ぜます。
表面にできた泡をスプーンでかいたときに、すっと素早く泡が戻るくらいの厚さがベストです。
(また、ミルクの泡を使わずにコールドドリンクへラテアートを描く方法もこちらで紹介しています!)
かわいいラテアートはおもてなしにもぴったり
こだわりのラテアートを描いたドリンクは、心を込めたおもてなしにも最適です。
家族でおうちカフェを楽しむときだけでなく、友人が来たときやホームパーティーでドリンクを振舞うときにもぴったり。
つまようじを渡して、一緒にラテアートを楽しむのもよいですね。
ミルクに食用色素を混ぜれば、写真映え抜群のカラフルなラテアートを描くこともできます。
4つの道具を揃えて、気軽にラテアートにチャレンジしてみましょう!
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