【コラム】女子ウケ抜群!かわいいラテアートを描くコツ 後編
ラテアートに動物などのかわいいキャラクターが描かれていると、つい笑顔になってしまいますよね。
かわいい!と思ってもらえるようなキャラクターを描くにはコツがあります。
前回のコラムでは、「顔のパーツは二等辺三角形を意識して配置する」ということを紹介しました。
今回の記事では、顔を描くときに意識すべき「もう一つの三角形」と「季節感」について紹介します。
2.小さい正三角形をイメージして配置する
目と鼻を小さい三角形に沿って配置すると、顔の中心にパーツが集まります。
二等辺三角形を意識して描いたときとは、また異なるかわいさが演出できるのでおすすめです。
とぼけたような表情のキャラクターを描きたいときに適しています。
三角形の中心が顔の真ん中に来るように注意して、目や鼻、口を描きましょう。
三角形の場所がずれてしまうと、違和感がある不安定な顔になってしまいます。
3.季節感を持たせると、もっと楽しくなる!
ラテアートを施すときには、季節やイベントを象徴する要素を取り入れて描くと、さらに楽しくなります。
たとえば、夏であれば「ヒマワリ」や「太陽」、冬では「雪だるま」や「クリスマス」をイメージする機会が多いものです。
季節やイベントに沿ったアートを描けるように、チャレンジしてみましょう。
複数人でカフェラテを注文したときに、アートがすべて違っていたら嬉しくなりますよね。
また、物語を考えるのが好きな場合は、4コマ漫画を描くようにして、ラテアートにストーリーを持たせるのも素敵な工夫です。
(Prism coffee beanでは、このような感じでストーリー性を持たせています。)
かわいいラテアートの提供は、子どもから年配の方まで喜ばれるサービスです。
店舗でカフェラテを提供するバリスタさんはもちろん、自宅でラテアートを楽しむ「おうちバリスタ」さんでも、描き方のコツを覚えておくと、さらにアートを楽しめます。
かわいい絵柄が描けたらSNSにアップしたり、家族にカフェラテを振舞ったりして、たくさんの人に笑顔を届けましょう。
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